　オークランドの東側、ハウラキ湾を挟んで南北に伸びる格好のこの半島。150年ほど前に、にわかにゴールドラッシュが起こったものの、現在では静かで自然の多く残る、あえて言うなら素朴な雰囲気の漂う地域。一説によると、半島の西側は世界でも10本の指に入るほどの「夕焼けのきれいな場所」とか。半島の東側には大きな穴の開いた岩(カセドラルコーブ）や、ホットウォータービーチなど、半島の中腹部の森林公園には世界的巨木「カウリの木」の森など、大自然の見所がいくつかある。

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Coromandel (コロマンデル）		コロマンデル半島の玄関口「テムズ」から海岸線沿いのクネクネ道を走ること約1時間、沢山の道路標識が立ったT字路に突き当たる。そこがコロマンデルの中心地。小さいながらもお洒落なカフェやショップが立ち並ぶ、静かでかわいらしい街。町の中心地にあるT字路を左に曲がれば更に半島の先の僻地へ。右へ曲がれば半島の東側海岸へと抜ける。

whitianga (フィティアンガ）		東海岸にある広々としたリゾート地。コロマンデルからの山越えドライブの後だけに、広々とした開放感が気持ちいい。貝殻が沢山落ちている海岸沿いのビーチは午後のお散歩にうってつけ。

Cathdral cove （カセドラルコーブ）		コーブ（Cove）とは小さな入り江（大きな岸壁などによって隔たれて出来ている小さな海岸空間）のこと。ここには、隣の入り江とを隔てている岩が波によって浸食された洞穴があり、引き潮の場合そのトンネルをくぐり抜けると、お隣の入り江に行くことが出来る。

Coromandel FP （コロマンデル森林公園）		半島のほぼ中心部分に広がるこの森林公園内には、世界的巨木「カウリの木」や、自然の滝を見れるウォーキングコースがある。

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